製品をチェック

MongoDB ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

MongoDB アイコン MongoDB ODBC Driver 相談したい

MongoDB ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなMongoDB ドキュメントデータベースに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにMongoDB にアクセスし、読み、書き、更新を実行できます。

MySQL Workbench からMongoDB のデータをクエリする方法

MySQL Workbench からMongoDB のリアルタイムデータにクエリを実行します。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-06-10
mongodb ロゴ

CData

odbc ロゴ画像
MySQL ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

ODBC Driver for MongoDB とSQL Gateway を使用することで、MySQL インターフェースを使ってMongoDB にクエリを実行できます。この記事では、MySQL Workbench からMongoDB データにSQL クエリを投げてデータを取得する方法をご紹介します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. MongoDB をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにMongoDB データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてMongoDB の接続を設定、2.MySQL Workbench 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとMongoDB への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからMongoDB ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

未指定の場合は、データソース名(DSN)で必要な接続プロパティの値を指定します。ドライバーのインストールの最後にODBC アドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターでDSN を作成及び設定する方法については、ヘルプドキュメントの[はじめに]チャプターを参照してください。

MongoDB への接続には、Server、Database、User、Password プロパティを設定します。MongoDB コレクションにテーブルとしてアクセスするには、自動スキーマ検出を使用することができます。もちろんスキーマ定義の.rsd ファイルを編集して自分でスキーマ定義を書くことも可能です。スキーマに縛られないフリーフォーマットクエリを投げることもできます。

SQL Gateway を構成する

MongoDB への接続を仮想MySQL データベースとして設定する方法については、SQL Gateway の解説記事 を参照してください。クライアントからのMySQL リクエストを受けるMySQL リモートサービスを構築します。このサービスは、SQL Gateway のUI で構成できます。

SQL Gateway でMySQL のリモーティングサービスを設定

MySQL Workbench からMongoDB をクエリ

以下のステップでは、MySQL Workbench からSQL Gateway で作成された仮想MongoDB データベースに接続し、MongoDB データをリアルタイムで操作するための基本的なクエリを発行する方法を説明します。

SQL Gateway を介してMongoDB に接続

  1. MySQL Workbench で、[add a new MySQL connection]をクリックします。
  2. 接続(CData SQL Gateway for MongoDB)に名前を付けます。
  3. HostnamePortUsername のパラメータを設定し、SQL Gateway に接続します。
  4. Store in Vault をクリックしてパスワードを設定し、保存します。
  5. Test Connection をクリックして接続が正しく構成されていることを確認し、OK をクリックします。

MongoDB データをクエリしてみる

  1. 作成した接続(CData SQL Gateway for MongoDB)を開きます。
  2. [File]->[New Query Tab]と進みます。
  3. SELECT * FROM `CData MongoDB Sys`.restaurants; のようなMongoDB データを取得するSQL を書いて、実行します。
  4. 無事、MongoDB のデータが取得できました。

おわりに

MySQL Workbench からリアルタイムMongoDB データにアクセスすることで、MySQL データベースと同じようにMongoDB をクエリおよび更新できます。CData ODBC Driver for MongoDB とCData SQL Gateway の30日の無償評価版はこちらです。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。