ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData Connect Cloud の詳細はコチラ。
30日間無償トライアルへCData
こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Yoom は さまざまなSaaS とノーコードで連携し、業務を自動化するSaaS 連携データベースです。この記事では、CData Connect Cloud を経由して Yoom からMicrosoft Project に接続し、Microsoft Project データを利用したフローボットを作成する方法を紹介します。
CData Connect Cloud は、Microsoft Project データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、Yoom からリアルタイムにMicrosoft Project データへ接続することができます。
以下のステップを実行するには、CData Connect Cloud のアカウントが必要になります。こちらから製品の詳しい情報とアカウント作成、30日間無償トライアルのご利用を開始できますので、ぜひご利用ください。
Yoom でMicrosoft Project Microsoft Project データをリアルタイムで操作するには、Connect Cloud からMicrosoft Project に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してMicrosoft Project データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
Authentication セクションのUser およびPassword プロパティを、有効なMicrosoft Project ユーザークレデンシャルに設定する 必要があります。加えて、URL を有効なMicrosoft Project サーバーの組織ルート、またはMicrosoft Project サービスのファイルに 指定する必要があります。
Microsoft Project に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
コネクションとOData エンドポイントが構成されたら、Yoom からMicrosoft Project に接続できるようになります。
Web API の準備が整ったので、Yoom にてフローボットの作成を進めていきます。
フローボットのトリガー設定後、プロセスを作成します。まずはデータを複数行データベースに追加するため、ループ処理を設定します。ループを件数分実行するための一意のデータをMicrosoft Project から取得します。
ループで利用した一意のデータをキーにして、Microsoft Project の他カラムのデータを取得します。
Yoom データベースに取得したデータを追加する処理を作成します。
Microsoft Project データをYoom データベースに追加するフローボットが完成しました。
このように、CData Connect Cloud を経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにSaaS と連携したフローボットをYoom で作成できます。。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Cloud の詳細をこちらからご覧ください。