ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for MicrosoftProject を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からMicrosoft Project データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for MicrosoftProject を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Microsoft Project への接続を設定します。
Authentication セクションのUser およびPassword プロパティを、有効なMicrosoft Project ユーザークレデンシャルに設定する 必要があります。加えて、URL を有効なMicrosoft Project サーバーの組織ルート、またはMicrosoft Project サービスのファイルに 指定する必要があります。
JDBC 接続文字列を作るには、Microsoft Project JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for MicrosoftProject 2019\lib\cdata.jdbc.microsoftproject.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.microsoftproject.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:microsoftproject:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://myserver/myOrgRoot;
CData JDBC Driver for MicrosoftProject をTabelau で使うことで、ノーコードでMicrosoft Project データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。