ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for NetSuite を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とNetSuite をデータバインドできます。この記事で、NetSuite を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとNetSuite との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするNetSuite エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData NetSuite データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
Account Id=XABC123456;Password=password;User=user;Role Id=3;Version=2013_1;
Authentication セクションで、User、Password プロパティを設定します。AccountId に企業アカウントのID を入力します。 オプションでRoleId を指定してログインユーザーの権限を制限することができます。
詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に CustomerName をY軸に SalesOrderTotal を設定します。
チャートはこれでNetSuite にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
NetSuite へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
NetSuiteConnection conn = new NetSuiteConnection("Account Id=XABC123456;Password=password;User=user;Role Id=3;Version=2013_1;");
NetSuiteCommand comm = new NetSuiteCommand("SELECT Customer.FirstName AS CustomerName, SalesOrder.Total AS SalesOrderTotal FROM SalesOrder, Customer", conn);
NetSuiteDataAdapter da = new NetSuiteDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "CustomerName";
chart1.Series[0].YValueMembers = "SalesOrderTotal";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();