RazorSQL からNetSuite データに連携。

こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData JDBC Driver for NetSuite を使って、各種ツールからNetSuite データにアクセスすることが可能になります。本記事では、NetSuite データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

NetSuite JDBC Data Source の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.netsuite.NetSuiteDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:netsuite: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     Authentication セクションで、User、Password プロパティを設定します。AccountId に企業アカウントのID を入力します。 オプションでRoleId を指定してログインユーザーの権限を制限することができます。

     詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

     一般的なURL ：:

     jdbc:netsuite:Account Id=XABC123456;Password=password;User=user;Role Id=3;Version=2013_1;

3. Authentication セクションで、User、Password プロパティを設定します。AccountId に企業アカウントのID を入力します。 オプションでRoleId を指定してログインユーザーの権限を制限することができます。

   詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

NetSuite からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。