ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Microsoft OneDrive Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Microsoft OneDrive ADO.NET Provider 相談したいMicrosoft OneDrive に連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for OneDrive を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とMicrosoft OneDrive をデータバインドできます。この記事で、Microsoft OneDrive を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとMicrosoft OneDrive との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするMicrosoft OneDrive エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Microsoft OneDrive データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;
OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。OAuth 情報の取得については、MS 公式のこちらのページが参考になります。取得したこれらの情報をOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。
認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Id をY軸に Name を設定します。
チャートはこれでMicrosoft OneDrive にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Microsoft OneDrive へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
OneDriveConnection conn = new OneDriveConnection("OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;");
OneDriveCommand comm = new OneDriveCommand("SELECT Id, Name FROM Files WHERE Id = 'Jq74mCczmFXk1tC10GB'", conn);
OneDriveDataAdapter da = new OneDriveDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Id";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Name";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();