製品をチェック

Oracle Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Oracle アイコン Oracle JDBC Driver 相談したい

Oracle データベースに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

Oracle データをR で分析

CData JDBC Driver で標準的なR 関数とお好みの開発環境を使ってOracle を分析。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2023-09-21
oracledb ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
R ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

Pure R スクリプトおよび 標準SQL を使って、R およびJava をインストール可能なあらゆるマシン上でOracle にアクセス。CData JDBC Driver for OracleOCI とRJDBC package を使って、R でリモートOracle データ を利用できます。CData Driver を使うことで、業界が認めた基準で書かれたドライバーを活用して、オープンソースでポピュラーなR 言語のデータにアクセスできます。この記事では、ドライバーを使ってOracle にSQL クエリを実行する方法、および標準R 関数を呼び出してOracle をビジュアライズする方法について説明します。

R をインストール

マルチスレッドのMicrosoft R Open を実行すること、またはBLAS/LAPACK ライブラリにリンクされたオープン R を実行することによって、マルチスレッドおよびマネージドコードから利益を得られたドライバーのパフォーマンスにマッチできます。ここでは、Microsoft R Open 3.2.3 を使用します。CRAN レポジトリのJan. 1, 2016 snapshot からパッケージをインストールするために事前設定されています。このsnapshot は再現性を保証します。

RJDBC パッケージをロード

ドライバーを使うにはRJDBC パッケージをダウンロードします。RJDBC パッケージをインストールしたら、次のコードを入力してパッケージをロードします。

library(RJDBC)

JDBC データソースとしてOracle に接続

下記の情報を使いOracle にJDBC データソースとして接続します。

  • Driver Class:cdata.jdbc.oracleoci.OracleOCIDriver に設定。
  • Classpath:Driver JAR の場所を設定します。デフォルトではインストールディレクトリの[lib]サブフォルダです。

dbConnect やdbSendQuery のようなDBI 関数は、R にデータアクセスコードを書くための統一インターフェースを提供します。

driver <- JDBC(driverClass = "cdata.jdbc.oracleoci.OracleOCIDriver", classPath = "MyInstallationDir\lib\cdata.jdbc.oracleoci.jar", identifier.quote = "'")

これで、DBI 関数を使ってOracle に接続しSQL クエリを実行する準備が整いました。dbConnect 関数を使ってJDBC 接続を初期化します。一般的なJDBC 接続文字列は次のとおりです。

conn <- dbConnect(driver,"User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Port=1521;")

Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:

  • Port: Oracle データベースをホストしているサーバーに接続するポート。
  • User: Oracle データベースに接続するユーザーのID。
  • Password: Oracle データベースに接続するユーザーのパスワード。
  • Service Name: Oracle データベースのサービス名。

スキーマ Discovery

ドライバーはOracle API をリレーショナルデータベース、ビュー、ストアドプロシージャとしてモデルします。次のコードを使ってテーブルリストを検出します。

dbListTables(conn)

SQL クエリの実行

dbGetQuery 関数を使ってOracle API がサポートするすべてのSQL クエリを実行できます:

customers <- dbGetQuery(conn,"SELECT CompanyName, City FROM Customers WHERE Country = US")

次のコマンドを使って、結果を[data viewer]ウィンドウで見ることができます。

View(customers)

Oracle データ をプロット

CRAN レポジトリで利用可能なあらゆるデータ初期化パッケージを使ってOracle を分析する準備が整いました。ビルトインバーのplot 関数を使って簡単なバーを作成できます。

par(las=2,ps=10,mar=c(5,15,4,2)) barplot(customers$City, main="Oracle Customers", names.arg = customers$CompanyName, horiz=TRUE) A basic bar plot. (Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。