ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
この記事では、CData BizTalk アダプターを使用して取得したOracle Financials Cloud を処理するスキーマを作り出す方法を紹介します。SELECT コマンド用のスキーマを作成します。
CData BizTalk Adapter for OracleERP を使用して、Oracle Financials Cloud に標準のSQL コマンドを実行できます。
以下のステップに従って、アダプターをBizTalk サーバープロジェクトに追加します。
[Add Adapter] ウィザードでアダプターを選択すると、[Schema] ウィザードが表示されます。以下のステップに従って接続プロパティを構成し、コマンドの結果のメタデータを取得します。
Url=https://abc.oraclecloud.com;User=user;Password=password;
Oracle ERP への認証には、以下を設定する必要があります。
[Statement Information] ページの[SQL Command Text box] に、SQL コマンドを入力します。(受信場所や送信ポートが構成してある場合は、そのSQL コマンドがボックスに入力されます。)ここでは、下のクエリを使用します。
SELECT * FROM Invoices
簡易版BizTalk アプリでスキーマを利用する場合、 こちらのチュートリアルをご覧ください。