ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →杉本和也
リードエンジニア
bubble はプログラミングを行わずにWebアプリケーションを開発できるクラウドサービスです。この記事では、CData Connect Server を経由して bubble からOracle Financials Cloud に連携する方法を説明します。
CData Connect Server は、Oracle Financials Cloud データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、bubble からリアルタイムにOracle Financials Cloud データへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
Oracle ERP への認証には、以下を設定する必要があります。
それでは bubble側でCData Connect Server に連携するための API Connector を構成します。
それではbubble でOracle Financials Cloud のデータを呼び出してみましょう。今回はExcel Likeなテーブルを表示できるUIコンポーネントでデータを呼び出してみます。
このように、CData Connect Serverを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたウェブアプリをbubble で開発できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。