ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Tableau Cloud は、クラウドで完全にホストされている分析プラットフォームです。CData Connect Server と組み合わせることで、ビジュアライズやダッシュボ-ドなどのためにOracle Financials Cloud データに瞬時にアクセスできるようになります。この記事では、Tableau Cloud でOracle Financials Cloud の仮想データベースを作成し、Oracle Financials Cloud データからビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、ピュアSQL Server インターフェースをOracle Financials Cloud に提供することで、コネクタをインストールしたりTableau Desktop からワークシートやデータソースを公開したりすることなく、Tableau Cloud のライブOracle Financials Cloud データからビジュアライゼーションを簡単に構築できるようにします。ビジュアライゼーションを構築すると、Tableau Cloud はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Server は最適化されたデータ処理を使用し、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOINs など)をOracle Financials Cloud に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用してOracle Financials Cloud データをすばやく返します。
CData Connect Server は、シンプルなポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、API を生成します。
Oracle ERP への認証には、以下を設定する必要があります。
仮想データベースが作成されたら、Tableau Cloud でビジュアライゼーションを構築できます。
以下のステップでは、Connect Server の仮想Oracle Financials Cloud データベースに基づいてTableau Cloud で新しいデータソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。
この時点で、Tableau Cloud ワークブックからライブOracle Financials Cloud への直接接続が有効になります。Tableau Desktop から、データソースやワークブックを発行することなく、新しいビジュアライゼーションの作成やダッシュボードの構築などを行うことができます。Tableau Cloud などのクラウドアプリケーションから、100 を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにSQL でアクセスする方法については、Connect Server ページを参照してください。