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Excel Add-In for Oracle Financials Cloud

Oracle Financials Clouds Excel アドインは、Microsoft Excel からリアルタイムなOracle Financials Clouds アカウントデータに直接接続できるパワフルなツールです。Excel を使用してOracle Financials Clouds データの読み、書き、更新を実行できます。一括インポート / エクスポート / 更新、データクレンジング、重複データの除外、Excelベースのデータ分析などに最適です。

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CDATAQUERY 関数を使って、Excel スプレッドシートにOracle Financials Cloud を自動挿入


CDATAQUERY 関数を使ってデータ、スプレッドシートの任意のセルにOracle Financials Cloud データを自動挿入、編集、削除が可能に。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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Excel

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CData Excel Add-In for OracleERP の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でOracle Financials Cloud を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。

CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです: =CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);

この関数に入力する値は以下の3つです:

  • Query:取得したいOracle Financials Cloud data レコードの宣言修正を簡単な構文で記述。
  • Connection:OracleERPConnection1 のような接続名、もしくは接続文字列を入力。接続文字列は、Oracle Financials Cloud への接続に必要なプロパティのセミコロン区切りとなります。一般的な接続文字列は次のとおりです:
    • Url
    • User
    • Password

    Using Basic Authentication

    Oracle ERP への認証には、以下を設定する必要があります。

    • Url:接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例:https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
    • User:アカウントのユーザー名。
    • Password:アカウントのパスワード。
  • ResultLocation:結果のアウトプットを開始するセル。

スプレッドシートのセルをクエリのインプットとして渡す

下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。

  1. 関数をインプットするセルを定義します。接続インプットに加えて、Supplier のように、Oracle Financials Cloud の検索に使われるフィルタ用の基準を定義する追加のインプットを入力します。
  2. 別のセルに、上で定義したユーザーインプットセルからセルの値を参照する関数を書きます。住所などスペースを含む可能性のある値は、シングルクオートで囲みます。
  3. =CDATAQUERY("SELECT * FROM Invoices WHERE Supplier = '"&B4&"'","Url="&B1&";User="&B2&";Password="&B3&";Provider=OracleERP",B5) Formula inputs used in this example. (Google Apps is shown.)
  4. フィルタを変更してデータを変更します。 The outputs of the formula. (Google Apps is shown.)