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Oracle Financials Cloud ODBC Driver

Oracle Financials Clouds ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなOracle Financials Clouds アカウントデータに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにOracle Financials Clouds データにアクセスし、読み、書き、更新を実行できます。

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DBArtisan でOracle Financials Cloud データに連携


DBArtisan のウィザードを使って、Oracle Financials Cloud をデータソースとして連携利用。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

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ODBC Driver

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DB Artisan ロゴ画像

CData ODBC Driver for OracleERP は、DBArtisan などのデータベースツールとOracle Financials Cloud data を連携し、RDB のような感覚でOracle Financials Cloud データを扱えます。 本記事では、DBArtisan 上でOracle Financials Cloud データソースを作成する方法とクエリの実行方法を説明します。

DBArtisan Project にOracle Financials Cloud Data を連携する

ODBC Driver をインストールして、ODBC DSN 設定を行います。インストール後にDSN 設定画面が開くので、Oracle Financials Cloud への接続に必要なプロパティを設定します。

Using Basic Authentication

Oracle ERP への認証には、以下を設定する必要があります。

  • Url：接続するアカウントのURL。通常はOracle Cloud サービスのURL です。例：https://servername.fa.us2.oraclecloud.com
  • User：アカウントのユーザー名。
  • Password：アカウントのパスワード。

次の方法で、プロジェクトにOracle Financials Cloud データソースを登録します。

  1. DBArtisan で「Data Source」->「Register Datasource」と進みます。
  2. 「Generic ODBC」を選択。
  3. データソース名を入力して、DSN を選択します。Enter a name for the data source and select the DSN. The DSN of the data source to be registered. (Salesforce is shown.)
  4. ウィザードを終了してOracle Financials Cloud への接続を完了します。Oracle Financials Cloud のエンティティが Datasource Explorer に表示されているはずです。 The Datasource Explorer. (Salesforce is shown.)

これで、他のデータベースと同じようにOracle Financials Cloud データを扱うことが可能になります。 サポートされるSQL クエリは、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。

The results of a query. (Salesforce is shown.)