本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for ApachePhoenix は、データベースとしてPhoenix data に連携できるようにすることで、Phoenix data をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でPhoenix のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。
以下のステップに従って、Phoenix をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
JDBC URL の構成については、Phoenix JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.apachephoenix.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
下は一般的な接続文字列です。
jdbc:apachephoenix:Server=localhost;Port=8765;
ほかのデータベースを使うのと同じように、Phoenix を使うことができます。 Phoenix API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。