ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Phoenix Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からPhoenix に接続する方法について詳しく説明します。
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、
必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
<Resource name="jdbc/apachephoenix" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.apachephoenix.ApachePhoenixDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:apachephoenix:Server=localhost;Port=8765;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
一つのアプリケーションからPhoenix へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。
Phoenix データ JSP
jdbc/ApachePhoenix
javax.sql.DataSource
コンテナ
Context initContext = new InitialContext();
Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env");
DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/ApachePhoenix");
Connection conn = ds.getConnection();
上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでPhoenix に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。