ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →QuickBooks POS ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
QuickBooks POS ODBC Driver 相談したいQuickBooks ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなQuickbooks Point of Sale データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにQuickBooks POS データにアクセスし、QuickBooks のインベントリ、トランザクション、アカウントなどの読み、書き、更新を実行できます。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Node.js はブラウザ上以外でJavaScript コードを使用できるJavaScript ランタイム環境です。CData ODBC Driver for QuickBooksPOS を使用すれば、Node.js アプリとスクリプトから、リアルタイムQuickBooks POS データにアクセスできます。この記事ではnode-odbc のインストールと、リアルタイムQuickBooks POS データへのアクセスが可能な、シンプルなNode.js アプリケーションを作成するために必要なツールについて説明します。
ビルトインの最適化されたデータ処理により、CData ODBC Driver は比類のないパフォーマンスで、Node.js のリアルタイムQuickBooks POS データとやりとりできます。Node.js からQuickBooks POS に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をQuickBooks POS に直接プッシュし、組み込まれたSQL エンジンを利用してサポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)をクライアント側で処理します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてQuickBooks POS の接続を設定、2.Node.js 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからQuickBooksPOS ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
必要な接続プロパティの値が未入力の場合には、データソース名(DSN)で入力します。組み込みのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用し、DSN を構成できます。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
ローカルQuickBooks インスタンスに接続する場合は、接続プロパティを設定する必要はありません。
CData 製品 はリモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks POS と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、リモートコネクタをQuickBooks POS で認可する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
CData ODBC Driver を介してQuickBooks POS に接続するには、必要なツールをインストールした後に、node-odbc を手動で構築する必要があります。
以下のコマンドでは、node-odbc の構築に必要なツールをインストールします。(ツールをグローバルにインストールする-g パラメータに注意してください。)
npm i -g windows-build-tools npm i -g node-gyp
必要なツールをインストールしたらNode.js アプリケーションのディレクトリを作成し、Node.js スクリプトで使用するバイナリを構築するodbc をインストールします。
mkdir nodeodbc cd nodeodbc npm i -g node
ODBC Driver がインストールされ、DSN が構成されて、node-odbc が構築されたら、Node.js アプリケーションからリアルタイムQuickBooks POS データをクエリすることができるようになります。以下のサンプルコードは、特定のDSN に接続してCustomers テーブルをクエリします。
const odbc = require('odbc'); async function queryQuickBooksPOS() { const connection = await odbc.connect(`DSN=CData QuickBooksPOS Source`); const data = await connection.query('SELECT ListId, AccountLimit FROM Customers'); console.log(data); } queryQuickBooksPOS();
アプリケーションを作成したら、node を使用してスクリプトを実行します。
node myscript.js
CData ODBC Driver for QuickBooksPOS の30日の無償評価版 をダウンロードすればNode.js でリアルタイムQuickBooks POS データを使用できます。ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。