ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからQuickBooks POS データにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、リアルタイムQuickBooks POS データを使用してアプリを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをQuickBooks POS に提供し、データを複製せずにPower Apps からリアルタイムQuickBooks POS データに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をQuickBooks POS に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、QuickBooks POS データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
ローカルQuickBooks インスタンスに接続する場合は、接続プロパティを設定する必要はありません。
CData 製品 はリモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks POS と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、リモートコネクタをQuickBooks POS で認可する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Connect Server を使用してQuickBooks POS データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、リアルタイムQuickBooks POS データをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。
これで、組織内で使用するために保存・公開することができるリアルタイムQuickBooks POS データへの読み取りおよび書き込みアクセスが可能なアプリが完成しました。
Microsoft Power Apps からリアルタイムQuickBooks POS データへの直接接続ができるようになりました。これで、QuickBooks POS データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。
アプリケーションから直接250+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。