本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for QuickBooks は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでQuickBooks への接続を提供します。この記事では、RACCOON からQuickBooks に接続し、CSV出力する方法を説明します。
下記の手順に従って、RACCOONのプロジェクト・フォーマット変換定義を作成し、QuickBooks のJDBC抽出処理を作成します。
まず必要なファイルの配置とプロジェクトの作成を行います。
次にフォーマット変換定義を作成し、抽出処理を構成します。
jdbc:quickbooks:URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;
入力後、[適用]をクリックします。
最後に抽出したデータの変換先として指定区切り子(CSV)の格納処理構成を行います。
このようにQuickBooks 内のデータをプログラムやWeb APIの処理を記述することなくRACCOON 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。