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QuickBooks ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなQuickBooks データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにQuickBooks データにアクセスし、顧客、トランザクション、請求書、販売レシートなどの読み、書き、更新を実行できます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Microsoft Windows のODBC ビルトインサポートにより、CData ODBC Drivers はMicrosoft Power BI のようなセルフサービスアナリティクスツールへのセルフサービス統合を実現します。CData ODBC Driver for QuickBooks はPower BI のレポートをリアルタイムQuickBooks データにリンクします。この記事では、ODBC driver を使ってMicrosoft Power BI Designer でQuickBooks ビジュアライゼーションを作成する方法について詳しく説明します。
QuickBooks に接続し、ビジュアライゼーションを作成して、[Editing]ビューで操作する方法は次のとおりです。
接続プロパティの指定がまだの場合は、データソース名(DSN)で定義された接続プロパティを指定します。
一般的な接続文字列は次のとおりです:
URL=http://remotehost:8166;User=admin;Password=admin123;
DSN はビルトインのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターで設定できます。これはドライバーのインストールの最後の手順です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
[視覚化]の一つをクリックすることで、ビジュアライゼーションを変更できます。
ハイライトおよびフィルタリングの両方を使ってデータにフォーカスできます。フィルタリングは、フォーカスされていないデータをビジュアライゼーションから外します;ハイライトはフォーカスされていないデータをぼかします。 フィールドをクリックすることでハイライトできます:
ビューフィルタはページ内のすべてのビジュアライゼーションに適用できます。レポート編集中に[フィールド]および[フィルター]ペインからビューフィルタを適用できます:フィールドを選択して[フィルター]にドラッグします。フィールドの値でフィルタするには、値の一つを選択します。
[更新]をクリックしてデータの変更点をレポートに同期します。
ODBC データソースベースのレポートを、組織内のPowerBI ユーザーと共有できます。ダッシュボードまたはレポートをアップロードするには、PowerBI.com にログインして[Get Data]>[Files]をクリックし、Power BI Designer ファイルまたはExcel ワークブックにナビゲートします。これで[Reports]セクションでレポートを見たり編集したりできます。
Power BI Personal Gateway を使って、レポートに関連づけられたデータセットを自動的に更新できます。 オンデマンドでもデータセットを更新できます。Personal Gateway をインストールしたら、手順に従いPersonal Gateway ODBC DSN を設定します:
Personal Gateway を設定したら、オンデマンド更新および更新をスケジュールできます。
更新をスケジュールするには、[Schedule Refresh]ノードを開して[Keep Your Data Up-To-Date]オプションで[Yes]を選択します。更新の間隔を指定してから[Apply]をクリックします。
オンデマンドで更新するには、[Datasets]セクションでQuickBooks dataset を右クリックし[Refresh Now]をクリックします。