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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for RaiserEdgeNXT は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にRaisers Edge NXT データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for RaiserEdgeNXT を設定します。
次の手順で、Jetty とRaisers Edge NXT の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='raisersedgenxtdemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="raisersedgenxtdemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="raisersedgenxtdemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/raisersedgenxtdb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.raiseredgenxt.RaiserEdgeNXTDriver">
<Set name="url">jdbc:raiseredgenxt:</Set>
<Set name="SubscriptionKey">MySubscriptionKey</Set>
<Set name="OAuthClientId">MyOAuthClientId</Set>
<Set name="OAuthClientSecret">MyOAuthClientSecret</Set>
<Set name="CallbackURL">http://localhost:33333</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
接続設定の前に、BlackBaud Raiser's Edge NXT Profile にあるSubscriptionKey を取得しておいてください。
BlackBaud Raiser's Edge NXT は、OAuth 認証規格を使用します。すべてのフローにおいて、以下の設定が必要です。
この設定ののち、続けてOAuth 設定を行います。設定方法は、ヘルプドキュメント の「OAuth」セクションを参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/raisersedgenxtdb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/raisersedgenxtdb へのルックアップでRaisers Edge NXT データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource myraisersedgenxt = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/raisersedgenxtdb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。