本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →この記事では、CData BizTalk アダプターを使用して取得したReckon を処理するスキーマを作り出す方法を紹介します。SELECT コマンド用のスキーマを作成します。
CData BizTalk Adapter for Reckon を使用して、Reckon に標準のSQL コマンドを実行できます。 このガイドに従って、SELECT やINSERT、UPDATE、DELETE のコマンドを実行できます。
以下のステップに従って、アダプターをBizTalk サーバープロジェクトに追加します。
[Add Adapter] ウィザードでアダプターを選択すると、[Schema] ウィザードが表示されます。以下のステップに従って接続プロパティを構成し、コマンドの結果のメタデータを取得します。
User=RCUser;Password=RCUserPassword;URL=http://remotehost:8166;
ローカルReckon インスタンスに接続する場合は、接続プロパティを設定する必要はありません。
本製品は、リモートコネクタ経由でReckon にリクエストを作成します。Remote Connector はReckon と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて組織ファイルに接続するときは、リモートコネクタをReckon で認可する必要があります。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
[Statement Information] ページの[SQL Command Text box] に、SQL コマンドを入力します。(受信場所や送信ポートが構成してある場合は、そのSQL コマンドがボックスに入力されます。)ここでは、下のクエリを使用します。
SELECT * FROM Customers
簡易版BizTalk アプリでスキーマを利用する場合、 こちらのチュートリアルをご覧ください。