ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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REST ODBC Driver 相談したいREST ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからREST Web サービスへの接続を実現するパワフルなツールです.
標準データベースにアクセスするときと同感覚でREST サービスにアクセスし、標準ODBC Driver インターフェースを通じて読み出し、書き込み、更新が可能に。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData ODBC ドライバは、ODBC 標準インターフェースを利用したREST へのリアルタイムデータアクセスを可能にし、使い慣れたSQL クエリで多種多様なBI、レポート、ETL ツールでREST を扱うことができます 。
この記事では、Amazon S3 やGoogle Cloud Storage などのクラウドストレージへのデータプレパレーション、ファイルアップロードを得意とするCSA Data Uploader でODBC 接続を使用してREST データの利用方法を示します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてREST の接続を設定、2.CSA Data Uploader 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからREST ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
データソースへの認証については、データプロバイダーのヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください: データプロバイダーはREST API を双方向データベーステーブルとして、XML/JSON ファイル(ローカルファイル、一般的なクラウドサービスに保存されているファイル、FTP サーバー)を読み取り専用のビューとしてモデル化します。HTTP Basic、Digest、NTLM、OAuth、FTP などの主要な認証スキームがサポートされています。認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
URI を設定し、認証値を指定したら、Format を"XML" または"JSON" に設定して、データ表現をデータ構造により厳密に一致させるようにDataModel を設定します。
DataModel プロパティは、データをどのようにテーブルに表現するかを制御するプロパティで、以下の基本的な設定を切り替えます。
リレーショナル表現の構成について詳しくは、「REST データのモデル化」を参照してください。次の例で使用されているサンプルデータもあります。データには、人、所有している車、およびそれらの車で行われたさまざまなメンテナンスサービスのエントリが含まれています。The data includes entries for people, the cars they own, and various maintenance services performed on those cars.
入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。併せて任意のデータアップロード先の接続(Amazon S3・Google Cloud Storage など)も作成しておきましょう。
続いてCSA DataUploader の対象データ参照し、クラウドストレージへデータをアップロードするジョブを構成します。
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。