Powershell からの RSS データ連携タスクを自動化

CData ADO.NET Provider for RSS は、ADO.NET 標準インターフェースへ統合し、PowerShell のような. NET アプリケーションからRSS API へのデータ連携を可能にします。このプロバイダーは、RSS の認証および相互作用を簡単にします。このチュートリアルでは、PowerShell から直接SQL クエリを実行するための、いくつかの一般的なADO.NET オブジェクトの使い方を説明します。

CRUD コマンドの実行

次の3つのステップに従って SELECT クエリ PowerShell からリアルタイムRSS に実行：

1. プロバイダーのアセンブリをロード：

   [Reflection.Assembly]::LoadFile("C:\Program Files\CData\CData ADO.NET Provider for RSS\lib\System.Data.CData.RSS.dll")

2. RSS に接続：

   RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。

   $constr = "URI=http://broadcastCorp/rss/;" $conn= New-Object System.Data.CData.RSS.RSSConnection($constr) $conn.Open()

3. RSSDataAdapter のインスタンスを生成してSQL クエリを実行し、結果を出力：

   $sql="SELECT Author, Pubdate from Latest News" $da= New-Object System.Data.CData.RSS.RSSDataAdapter($sql, $conn) $dt= New-Object System.Data.DataTable $da.Fill($dt) $dt.Rows | foreach { Write-Host $_.author $_.pubdate }