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RSS JDBC Driver

使いやすいRSS クライアントドライバーを使用して、RSS フィードを活用するJava アプリケーションを簡単に構築できます。

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Crystal Reports でRSS データに連携して帳票を作成


レポートウィザードを使って、最新のRSS 連携データを使った帳票を作成。


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JDBC

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Crystal Reports には、JDBC 標準向けのサポートが組み込まれています。この記事では、RSS の機能を持つ帳票を作成するレポート作成ウィザードの使い方を説明します。

RSS JDBC Driver のインストール

CData JDBC Driver for RSS を、ドライバーのJAR をCrystal Reports のクラスパスに含めてインストール:DataDriverCommonElement の下のClassPath element のパスに、 .jar を含むファイルのフルパスを追加します。

CRConfig.xml は通常C:\Program Files (x86)\SAP BusinessObjects\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\java に配置されます。— パスはインストールによって若干異なる場合があります。ドライバーのJAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。

ClassPath にJAR を追加したら、Crystal Reports を再起動します。

RSS データに接続

下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってRSS 接続を作成します。

  1. 新しい空の帳票で、[Create New Connection]>[JDBC (JNDI)]をクリックします。
  2. ウィザードでJDBC 接続URL を選択します。

    jdbc:rss:URI=http://broadcastCorp/rss/;
  3. ドライバーのクラス名を設定:

    cdata.jdbc.rss.RSSDriver

    RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。

帳票をデザイン

JDBC 接続をRSS に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってRSS を帳票に追加できます。

  1. 帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、Latest News テーブルのAuthor およびPubdate カラムを使います。

    RSS feeds accessible as tables and columns in the Report Wizard. (Salesforce is shown.)
  2. チャートの種類を設定 例えば、Author カラムの値をアグリゲートする棒グラフを作成します。チャートに名前を付けたら、[On change of]メニューからLatest News.Author を選択します。[Show summary]メニューでSUM 関数およびLatest News.Pubdate を選択します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はRSS feeds に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、ライブRSS feeds に対してクエリを実行します。

    Chart type, axes, and summary type in the Report Wizard. (Salesforce is shown.)
  3. 必要に応じて、ほかのフィルタや帳票テンプレートを設定します。

完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。

A chart with null values filtered out. (Salesforce is shown.)