本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for RSS は、Java アプリケーションとリアルタイムRSS feeds のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、RSS feeds へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するRSS feeds の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyLatest NewsDAO {
//request specific data from RSS (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT Pubdate FROM Latest News WHERE Category = :category")
String findPubdateByCategory(@Bind("category") String category);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、RSS に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
JDBC URL の構成については、RSS JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.rss.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
RSS の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:rss:URI=http://broadcastCorp/rss/;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:rss:URI=http://broadcastCorp/rss/;");
MyLatest NewsDAO dao = dbi.open(MyLatest NewsDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
RSS への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、RSS のLatest News エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String pubdate = dao.findPubdateByCategory("US");
System.out.println(pubdate);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for RSS と統合することで、SQL Object API for RSS を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでライブRSS を操作しましょう。