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RSS ODBC Driver

RSS ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからRSS への接続を実現するパワフルなツールです。

標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにRSS データにアクセスできます。

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CData ODBC Driver for RSS を使ってMicroStrategy でRSS データを分析


MicroStrategy BI プラットフォームのダッシュボードにRSS をノーコードでデータ連携して利用。


古川えりか
コンテンツスペシャリスト



CData ODBC Drivers はMicrostrategy のようなBI ツールにおいて、多種な重要なデータソースへのアクセスを実現します。この記事では、RSS への接続方法、UI またはクエリを使ってデータをインポートする方法、そしてダッシュボードでデータビジュアライゼーションをいくつか作成する方法について説明します。

MicroStrategy を使ってRSS のクエリを発行

次の手順では、Microstrategy からCData JDBC Driver for RSS を使ってデータに接続する方法を説明します。

  1. 接続プロパティが未設定の場合には、DSN(データソース名)の設定を行います。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。

    一般的な接続文字列は次のとおりです:

    • URI

    RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。

    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

  2. ダッシュボードで、+アイコンをクリックしてRSS に接続を追加します。ダイアログが表示されたら、以下の情報を入力します:

    • DSN: RSS ODBC データソース用のDSN を選択。
    • DBMS: メニュー内の[Generic DBMS]オプションを選択。
    • Name: ユーザーフレンドリーなデータソース名を入力。
  3. 接続を選択します。
  4. [Edit SQL]をクリックします。[Editor]パネルの角にある青色ペンのアイコンです。
  5. [Editor]にクエリを入力します: SELECT Pubdate, Author FROM RSSFeed
  6. Query and results. (Dynamics CRM is shown.)
  7. [Execute SQL]をクリックします。パネルの角にある緑色の再生アイコンです。
  8. [Continue]をクリックして結果を保存します。
  9. 表示されたページで、[Select a Visualization]>[Bar Chart]>[Clustered Bar Chart]をクリックします。

    A bar chart created from the query results. (Dynamics CRM is shown.)