ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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Sage 200 Data Cmdlets 相談したいSage 200 データにリアルタイム連携を実現するPowerShell Cmdlets。Cmdlets を使って、SQL Server と同感覚で多様なデータにリアルタイムアクセス。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Cmdlets for Sage200 を使えば、PowerShell からSage 200 に手軽に連携して、データのCRUD やエクスポートを実行できます。
本記事では、Sage 200 への接続方法からCSV エクスポート、データの操作までサンプルコード付きで解説していきます。
それでは、まずはSage 200 への接続設定からはじめていきましょう。接続設定にはCData Sage 200 Cmdlets が必要となります。右側のサイドバーから製品の全機能が使える30日間の無償トライアルがダウンロードできるので、ぜひご利用ください。
インストールが完了したら、プロファイルに以下の行を追加してください。次のPowerShell セッションでモジュールがロードされます。
Import-Module Sage200Cmdlets;
Connect-Sage200 コマンドを使ってSage 200 との接続を設定します。各接続プロパティの取得方法は次に説明します。
$conn = Connect-Sage200 -SubscriptionKey "$SubscriptionKey" -Schema "$Schema"
これで接続設定は完了です。
接続が完了したので、Banks テーブルデータを取得して結果をCSV ファイルにエクスポートします。
Select-Sage200 -Connection $conn -Table Banks | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myBanksData.csv -NoTypeInformation
このコードでは、Select-Sage200 から取得した結果をSelect-Object に流して、Export-Csv に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報を結果セットのそれぞれの行に挿入するためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv コマンドに渡す前に除外を先に行い、そのあとでCSV ファイルにエクスポートします。
このように、CData Cmdlets を使えばPowerShell でのSage 200 データへの連携をシンプルに実現できます。ぜひCData PowerShell Cmdlets の30日間無償トライアルをダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携をお試しください。