ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Power Apps は、カスタムソフトウェア開発の時間をかけずに、データに接続してWeb とモバイル全体で機能するカスタムビジネスアプリを構築および使用するためのサービスです。CData Connect Server と組み合わせると、Power Apps を使用して構築したアプリからSage 300 データにアクセスできます。この記事では、Power Apps からConnect Server に接続し、ライブSage 300 データを使用してアプリを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、純粋なSQL インターフェースをSage 300 に提供し、データを複製せずにPower Apps からライブSage 300 データに簡単に連携できるようにします。、Power Apps は、CData Connect Server をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をSage 300 に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、Sage 300 データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。
Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。
Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。
Connect Server を使用してSage 300 データをPower Apps に統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Server への接続が構成されたら、ライブSage 300 データをPower Apps で作成したアプリに統合する事ができるようになります。
これで、組織内で使用するために保存・公開することができるライブSage 300 データへの読み取りアクセスが可能なアプリが完成しました。
Microsoft Power Apps からライブSage 300 データへの直接接続ができるようになりました。これで、Sage 300 データを複製せずにより多くの接続とアプリを作成してビジネスを推進できます。
アプリケーションから直接240+ SaaS 、Big Data 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。