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Sage 300 アイコン Sage 300 JDBC Driver 相談したい

Sage 300 に連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

IntelliJ からSage 300 データに連携

IntelliJ のウィザードを使用してSage 300 への接続を統合します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2022-04-25
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CData

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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for Sage300 を使用することで、JDBC データソースとしてSage 300 にアクセスでき、IDE の迅速な開発ツールとの統合が可能になります。この記事では、データソース構成ウィザードを使用してIntelliJ のSage 300 に接続する方法を示します。

JBDC Data Source for Sage300 の作成

以下のステップに従ってドライバーJAR を追加し、Sage 300 への接続に必要な接続プロパティを定義します。

  1. [Data Sources]ウィンドウで右クリックし、[Add Data Source]->[DB Data Source]と進みます。
  2. 表示される[Data Source Properties]ダイアログでは、次のプロパティが必要です。

    • JDBC Driver Files:このメニューの隣にあるボタンをクリックし、インストールディレクトリのJDBC ドライバーファイル(cdata.jdbc.sage300.jar)を追加します。
    • JDBC Driver Class:このメニューで、リストからcdata.jdbc.sage300.Sage300 ドライバーを選択します。
    • Database URL:JDBC URL プロパティで接続URL を入力します。URL は、jdbc:sage300: で始まり、セミコロンで区切られた接続プロパティが含まれています。

      Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。

      • Sage 300 のユーザー向けのセキュリティグループを設定します。Sage 300 のユーザーに、Security Groups の下にあるbSage 300 Web API オプションへのアクセスを付与します(各モジュール毎に必要です)。
      • /Online/Web/Online/WebApi フォルダ内のweb.config ファイルを両方編集して、AllowWebApiAccessForAdmin のキーを true 設定します。webAPI アプリプールを再起動すると設定が反映されます。
      • ユーザーアクセスを設定したら、https://server/Sage300WebApi/ をクリックして、web API へのアクセスを確認してください。

      Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。

      Basic 認証を使用して接続する

      Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。

      • Url:Sage 300 をホストするサーバーのURL に設定します。Sage 300 Web API 用のURL を次のように作成してください。 {protocol}://{host-application-path}/v{version}/{tenant}/ 例えば、 http://localhost/Sage300WebApi/v1.0/-/ です。
      • User:アカウントのユーザー名に設定します。
      • Password:アカウントのパスワードに設定します。

      ビルトイン接続文字列デザイナ

      JDBC URL の構成については、Sage 300 JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.sage300.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

      以下は一般的なJDBC URL です。

      jdbc:sage300:User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;
The JDBC data source.(Salesforce is shown.)

Sage 300 データの編集・保存

スキーマ情報を見つけるには、作成したデータソースを右クリックし、[Refresh Tables]をクリックします。 テーブルを右クリックし、[Open Tables Editor]をクリックして、テーブルをクエリします。

The results of a query in IntelliJ.(Salesforce is shown.)

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