IntelliJ のウィザードを使用してSalesforce Marketing への接続を統合します。
CData JDBC Driver for Salesforce Marketing を使用することで、JDBC データソースとしてSalesforce Marketing にアクセスでき、IDE の迅速な開発ツールとの統合が可能になります。この記事では、データソース構成ウィザードを使用してIntelliJ のSalesforce Marketing に接続する方法を示します。
※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。
- Salesforce Marketing にほかのBI、ETL、開発ツールから接続したい:Salesforce Marketing データ連携ガイドおよびチュートリアルのリストへ
- Salesforce Marketing Drivers について詳細を知りたい:ドライバー詳細情報ページへ
- ほかのデータソースに連携したい:CData Drivers 一覧へ
- ドライバーの30日の無償トライアル版を使いたい:トライアル版ダウンロードページへ
- 製品の利用やライセンスについて相談したい:sales@cdata.co.jp までメールにてご相談ください。
JBDC Data Source for Salesforce Marketing の作成
以下のステップに従ってドライバーJAR を追加し、Salesforce Marketing への接続に必要な接続プロパティを定義します。
- [Data Sources]ウィンドウで右クリックし、[Add Data Source]->[DB Data Source]と進みます。
表示される[Data Source Properties]ダイアログでは、次のプロパティが必要です。
- JDBC Driver Files:このメニューの隣にあるボタンをクリックし、インストールディレクトリのJDBC ドライバーファイル(cdata.jdbc.sfmarketingcloud.jar)を追加します。
- JDBC Driver Class:このメニューで、リストからcdata.jdbc.sfmarketingcloud.SFMarketingCloud ドライバーを選択します。
Database URL:JDBC URL プロパティで接続URL を入力します。URL は、jdbc:sfmarketingcloud: で始まり、セミコロンで区切られた接続プロパティが含まれています。
Salesforce Marketing Cloud API への認証
User およびPassword をログインクレデンシャルに設定するか、sandbox アカウントに接続する場合はsandbox ユーザーのクレデンシャルに設定します。
Salesforce Marketing Cloud API への接続
デフォルトでは、本製品は本番環境に接続します。Salesforce Marketing Cloud sandbox アカウントを使用するには、UseSandbox をtrue に設定します。
デフォルトのインスタンスは、Web Services API s7 です。他のインスタンスを使用する場合は、Instance を設定できます。
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、Salesforce Marketing JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.sfmarketingcloud.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:sfmarketingcloud:User=myUser;Password=myPassword;InitiateOAuth=GETANDREFRESH

Salesforce Marketing データの編集・保存
スキーマ情報を見つけるには、作成したデータソースを右クリックし、[Refresh Tables]をクリックします。 テーブルを右クリックし、[Open Tables Editor]をクリックして、テーブルをクエリします。 また、[Table Editor]でレコードを編集することもできます。
