ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData Connect Cloud の詳細はコチラ。
30日間無償トライアルへCData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
Akorbi Digital RunMyProcess は、予算申請や契約管理などの複雑な業務アプリケーションを簡単に作成することができます。CData Connect Cloud は、SAP ByDesign へのリアルタイム接続を作成し、SAP ByDesign のOData API(RunMyProcess でネイティブにサポート)を生成するために使用できます。RunMyProcess をCData Connect Cloud と組み合わせすることで、すべてのSaaS およびクラウドベースのビッグデータとNoSQL データソースへ、データを移行したり統合したりする必要なくクラウドベースの接続が可能になります。ほかのREST サービスと同様に、RunMyProcess からConnect Cloud に接続するだけで、SAP ByDesign データに瞬時にリアルタイムでアクセスできます。
この記事では、CData Connect Cloud からSAP ByDesign に接続し、RunMyProcess でOData フィードを通じてSAP ByDesign にアクセスする手順を説明します。
以下のステップを実行するには、CData Connect Cloud のアカウントが必要になります。こちらから製品の詳しい情報とアカウント作成、30日間無償トライアルのご利用を開始できますので、ぜひご利用ください。
RunMyProcess でSAP ByDesign データをリアルタイムで操作するには、Connect Cloud からSAP ByDesign に接続し、コネクションにユーザーアクセスを提供してSAP ByDesign データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
必要に応じて、Connect Cloud 経由でSAP ByDesign に接続するユーザーを作成します。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
CData Connect Cloud では、簡単なクリック操作ベースのインターフェースでデータソースに接続できます。
SAP ByDesign に接続するには、次の接続プロパティを設定します。
SAP ByDesign に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
SAP ByDesign への接続を構成してユーザーを作成し、Connect Cloud でOData エンドポイントを作成すると、SAP ByDesign データのOData フィードにアクセスできるようになります。 以下は、テーブルにアクセスするためのURL とテーブルのリストです。テーブルへのアクセスについては、Connect Cloud のOData ページを参照してください。URL については、Connect Cloud のURL が必要になります。(例: https://cloud.cdata.com/api/odata/service)
テーブル | URL | |
---|---|---|
エンティティ(テーブル)一覧 | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/ | |
メタデータ | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/$metadata | |
[Inventory Balance] | https://cloud.cdata.com/api/odata/service/[Inventory Balance] |
通常のOData フィードについては、返されるフィールドを制限したい場合は、クエリに$select パラメータと$filter、$orderby、$skip、$top といった他の一般的なOData URL パラメータを組み合わせて追加できます。 サポートされているOData クエリの詳細についてはヘルプドキュメントを参照してください。
コネクションとOData エンドポイントを設定したら、RunMyProcess からSAP ByDesign データに接続できます。
SAP ByDesign への接続と構成されたOData エンドポイントがあれば、RunMyProcess にSAP ByDesign データを追加して取得することができます。
これで、SAP ByDesign データを取得するためのプロバイダーとコネクタが作成されました。SAP ByDesign(および100を超えるほかのデータソース)からのOData フィードの作成方法の詳細については、Connect Cloud ページにアクセスしてください。無償トライアルにサインアップして、RunMyProcess でリアルタイムSAP ByDesign データの操作をはじめましょう。