ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →SAP Netweaver Gateway Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
SAP Netweaver Gateway ADO.NET Provider 相談したいSAP Netweaver Gateway に連携する.NET アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for SAPGateway を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とSAP Netweaver Gateway をデータバインドできます。この記事で、SAP Netweaver Gateway を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとSAP Netweaver Gateway との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするSAP Netweaver Gateway エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData SAP Netweaver Gateway データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User=user;Password=password;URL=https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/;
SAP Gateway はBasic 認証とOAuth 2.0 認証の両方を許可します。Basic 認証を使用して自分のアカウントに接続するか、OAuth を使用して他のユーザーが彼らのアカウントでサービスからデータを取得できるようにすることができます。基本となる認証情報に加え、SAP Gateway テーブルへのアクセスには以下の追加プロパティが必要です。
Basic 認証では、自分のログインクレデンシャルを使用して接続します。次のプロパティを設定します。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでSAP Gateway OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、CData 製品にアクセス許可を与えます。CData 製品が以下のOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に ProductID をY軸に Quantity を設定します。
チャートはこれでSAP Netweaver Gateway にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
SAP Netweaver Gateway へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
SAPGatewayConnection conn = new SAPGatewayConnection("User=user;Password=password;URL=https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/;");
SAPGatewayCommand comm = new SAPGatewayCommand("SELECT ProductID, Quantity FROM SalesOrderLineItems WHERE Quantity < 15", conn);
SAPGatewayDataAdapter da = new SAPGatewayDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "ProductID";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Quantity";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();