ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for SAPHybrisC4C を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からSAP Hybris C4C データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for SAPHybrisC4C を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、SAP Hybris C4C への接続を設定します。
AP Hybris Cloud for Customer はBasic 認証を使用します。Url およびTenant をインスタンスに適切な値に設定し、User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。
JDBC 接続文字列を作るには、SAP Hybris C4C JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for SAPHybrisC4C 2019\lib\cdata.jdbc.saphybrisc4c.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.saphybrisc4c.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:saphybrisc4c:User=user;Password=password;
CData JDBC Driver for SAPHybrisC4C をTabelau で使うことで、ノーコードでSAP Hybris C4C データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。