製品をチェック

無償トライアル:

無償トライアルへ

製品の情報と無償トライアルへ:

SAP SuccessFactors JDBC Driver

SAP SuccessFactors に連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

データ連携でお困りですか?

お問い合わせ

Clover ETL からSAP SuccessFactors データに連携


データ連携ツールのCloverETL のビジュアルワークフローでSAP SuccessFactors データ連携を作成。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

sapsuccessfactors ロゴ画像

JDBC Driver

jdbc ロゴ画像
CloverDX ロゴ画像

CData JDBC Driver for SAPSuccessFactors は、CloverETL からSAP SuccessFactors への作成、読み取り、更新、削除のCRUD コマンド 処理を実現します。本記事では、CloverETL でJDBC Driver を使い、SAP SuccessFactors をシンプルなCSV ファイルに変換します。

JDBC Data Source でSAP SuccessFactors に接続

  1. SAP SuccessFactors データへの連携を作成します。CloverETL の新しいgraph で、Outline ペインのConnections ノードを右クリックして、Create Connection をクリックします。Database Connection ウィザードが表示されます。
  2. +アイコンをクリックして、.jar ファイルをロードします。インストールディレクトリのlib フォルダの cdata.jdbc.sapsuccessfactors.jar ファイルを選択します。
  3. JDBC URL を入力します。一般的な接続文字列は: jdbc:sapsuccessfactors:User=username;Password=password;CompanyId=CompanyId;Url=https://api4.successfactors.com;

    Basic 認証またはOAuth with SAML アサーションを使用して、SAP SuccessFactors に認証できます。

    Basic 認証

    SAP SuccessFactors に正常に認証するには、次のプロパティの値を指定する必要があります。プロバイダーは、Cookie を使用してSAP SuccessFactors によって開かれたセッションを再利用することに注意してください。つまり、セッションを開く最初のリクエストでのみクレデンシャルが使用されます。その後、SAP SuccessFactors から返されたCookie が認証に使用されます。

    • Url: Success Factors をホストするサーバーのURL に設定。一部のサーバーがリストされています。SAP support documentation(外部リンク)。
    • User: アカウントのユーザー名に設定。
    • Password: アカウントのパスワードに設定。
    • CompanyId: 会社の一意の識別子に設定。

    OAuth 認証

    アクセストークンを取得するために使用される、次のプロパティの値を指定する必要があります。

    • Url: Success Factors をホストするサーバーのURL に設定。一部のサーバーがリストされています。SAP support documentation(外部リンク)。
    • User: アカウントのユーザー名に設定。
    • CompanyId: 会社の一意の識別子に設定。
    • OAuthClientId: API Center で生成されたAPI Key に設定。
    • OAuthClientSecret: SAML アサーションの署名に使用されるX.509 プライベートキー。プライベートキーは、「Registering your OAuth Client Application」でダウンロードした証明書に記載されています。
    • InitiateOAuth: GETANDREFRESH に設定。
Required connection properties specified in the JDBC URL.(Salesforce is shown.)

DBInputTable コンポーネントで、SAP SuccessFactors データをクエリ

  1. DBInputTable をReaders セクションからドラッグし、ジョブフローに置きます。ダブルクリックして、設定エディタを開きます。
  2. DB コネクションプロパティで、SAP SuccessFactors JDBC をドロップダウンから選択します。
  3. SQL クエリを入力します。例: SELECT * FROM ExtAddressInfo

UniversalDataWriter でQuery のOutput を記述

  1. Writer セクションからUniversalDataWriter をドラッグして、ジョブフローに置きます。
  2. UniversalDataWriter をダブルクリックして、設定エディタを開き、ファイルURL を足します。
  3. DBInputTable をダブルクリックして、Extract Metadata をクリックします。
  4. DBInputTable のOutput ポートをUniversalDataWriter に接続します。
  5. UniversalDataWriter のSelect Metadata メニューでExtAddressInfo テーブルを選択します。(UniversalDataWriter のInput ポートを右クリックしてメニューを開くことも可能です。)
  6. Run をクリックして、ファイルの書き込みを実行します。
A simple transfer to a flat file.