本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for SASXpt は、ODBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでSAS xpt への接続を提供します。 この記事では、CPM/BIツールのBoardからSAS xpt に接続、レポートを作成する方法を説明します。
事前にCData ODBC Driver for SASXpt をインストールします。
URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。
Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
最初にBoardの接続情報やキューブ等を格納するDBを作成します。
次にSQL FastTrackの機能を用いてODBCデータソースから SAS xpt のデータをBoard上にロードします。
ロードしたデータを元に簡単なグラフの作成方法を紹介します。
このようにSASXpt 内のデータをAPI を書くことなくBoard上で利用することができるようになります。