本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for SharePoint は、ODBC 標準に準拠しており、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでSharePoint への接続を提供します。 この記事では、CPM/BIツールのBoardからSharePoint に接続、レポートを作成する方法を説明します。
事前にCData ODBC Driver for SharePoint をインストールします。
SharePoint のベースサイトもしくはサブサイトのURL を設定します。これにより、サイト・サブサイトのすべてのリストを含むSharePoint エンティティをクエリできます。
Authentication セクションのUser、Password を設定します。SharePoint のオンプレミス版の際にはこの値は必須です。
SharePoint Online に接続する場合にはSharePointEdition をSHAREPOINTONLINE に設定し、User とPassword を設定します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
最初にBoardの接続情報やキューブ等を格納するDBを作成します。
次にSQL FastTrackの機能を用いてODBCデータソースから SharePoint のデータをBoard上にロードします。
ロードしたデータを元に簡単なグラフの作成方法を紹介します。
このようにSharePoint 内のデータをAPI を書くことなくBoard上で利用することができるようになります。