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SharePoint ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなSharePoint およびSharePoint Online データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインタフェースを使用して、データベースのようにSharePoint データにアクセスし、SharePoint のリスト、連絡先、カレンダー、リンク、タスクなどの読み、書き、更新を実行できます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
CData SQL Gateway とODBC Driver for SharePoint を使用することで、ETL を実行したりデータをキャッシュしたりすることなく、MySQL クライアントからSharePoint にアクセスできます。以下のステップに従って、PHP の標準MySQL インターフェースであるmysqli とPDO_MySQL を介してSharePoint データにリアルタイムで接続します。
必要な接続プロパティの値が未入力の場合には、データソース名(DSN)で入力します。組み込みのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用し、DSN を構成できます。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
SharePoint のベースサイトもしくはサブサイトのURL を設定します。これにより、サイト・サブサイトのすべてのリストを含むSharePoint エンティティをクエリできます。
Authentication セクションのUser、Password を設定します。SharePoint のオンプレミス版の際にはこの値は必須です。
SharePoint Online に接続する場合にはSharePointEdition をSHAREPOINTONLINE に設定し、User とPassword を設定します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
SharePoint データへの接続を、仮想MySQL データベースとして設定する方法については、「SQL Gateway Overview」を参照してください。クライアントからのMySQL リクエストをリッスンするMySQL リモートサービスを構成します。このサービスはSQL Gateway UI で設定できます。
以下の例は、オブジェクト指向インターフェースを使用してクエリを接続および実行する方法を示します。 以下のパラメータを使用して接続オブジェクトを初期化し、仮想MySQL データベースに接続します。
<?php $mysqli = new mysqli("localhost", "user", "password", "CData SharePoint Sys","3306"); ?>
<?php $pdo = new PDO('mysql:host=localhost;dbname=CData SharePoint Sys;port=3306', 'user', 'password'); ?>
接続が確立されると、テーブルにアクセスできます。以下のステップでは、例を説明します。
$result = $mysqli->query("SELECT Name, Revenue FROM MyCustomList"); while($row = $result->fetch_assoc()) { foreach ($row as $k=>$v) { echo "$k : $v"; echo "<br />"; } } $mysqli->close();
$result = $pdo->query("SELECT Name, Revenue FROM MyCustomList"); while($row = $result->fetch(PDO::FETCH_ASSOC)) { foreach ($row as $k=>$v) { echo "$k : $v"; echo "<br />"; } } $result = null; $pdo = null;