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SharePoint Cmdlets

PowerShell Cmdlets は、SharePoint へのリアルタイム連携機能を提供します。 Cmdlets を使って、データに直接連携し、読み書き更新をDB と同感覚で行うことができます。

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PowerShell Cmdlets でSharePoint データをCSV にエクスポート


標準PowerShell cmdlets を使ってSharePoint テーブルにアクセスして、CSV にエクスポート。


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CData Cmdlets Module for SharePoint は、直感的なSharePoint データ連携を提供する標準cmdlet です。 本記事では、SharePoint Cmdlets を使ったサンプルを提供します。

SharePoint への接続を設定

SharePoint のベースサイトもしくはサブサイトのURL を設定します。これにより、サイト・サブサイトのすべてのリストを含むSharePoint エンティティをクエリできます。

Authentication セクションのUser、Password を設定します。SharePoint のオンプレミス版の際にはこの値は必須です。

SharePoint Online に接続する場合にはSharePointEdition をSHAREPOINTONLINE に設定し、User とPassword を設定します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

$conn = Connect-SharePoint  -User "$User" -Password "$Password" -Auth Scheme "$Auth Scheme" -URL "$URL" -SharePointEdition "$SharePointEdition"

SharePoint データを取得してCSV にパイプライン

次の手順で、MyCustomList テーブルデータを取得して、結果をCSV ファイルにエクスポートします:

Select-SharePoint -Connection $conn -Table MyCustomList | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myMyCustomListData.csv -NoTypeInformation

このように、Select-SharePoint から取得した結果を、Select-Object cmdlet に流し、Export-Csv cmdlet に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報が結果セットのそれぞれの"行"に挿入されるためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv cmdlet に渡す前に除外を先に行い、それからCSV ファイルにエクスポートします。。

CData Cmdlets から、次のCmdlets にデータをパイプラインするところでは、接続、テーブル、カラムの情報が必要です。

データの削除

以下のように、指定に合致するレコードを削除することができます:

Select-SharePoint -Connection $conn -Table MyCustomList -Where "Location = Chapel Hill" | Remove-SharePoint

データの挿入と更新

CData Cmdlets は、データの加工やクレンジングを行うことができます。以下の手順では、CSV ファイルのデータを、挿入対象のオブジェクトに同じレコードが存在するかを確認した上で、存在する場合にはデータの更新、存在しない場合にはデータの挿入を行います。

Import-Csv -Path C:\MyMyCustomListUpdates.csv | %{
  $record = Select-SharePoint -Connection $SharePoint -Table MyCustomList -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  if($record){
    Update-SharePoint -Connection $sharepoint -Table MyCustomList -Columns ("Name","Revenue") -Values ($_.Name, $_.Revenue) -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'")
  }else{
    Add-SharePoint -Connection $sharepoint -Table MyCustomList -Columns ("Name","Revenue") -Values ($_.Name, $_.Revenue)
  }
}

このように、CData Cmdlets でデータ連携をシンプルに構成できます。Cmdlets では、モジュールのインストール、接続プロパティの設定だけで、データ連携の構築を始めることができます。是非、CData PowerShell Cmdlets の無償試用版をダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携を体感してください。