ローコードアプリ開発プラットフォームOutSystems でSpark 連携アプリを作成

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CData Connect



Connect Cloud を使ってSpark データの仮想OData API エンドポイントを作成して、OutSystems からSpark データを使ったアプリを作成する方法。

OutSystemsは、アプリケーションをUI 上で開発できるローコード開発プラットフォームです。この記事では、Connect Cloud を経由して OutSystems からSpark に連携するアプリを作成する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、Spark データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、OutSystems からリアルタイムにSpark データへ連携することができます。さらに、Connect Cloud は OpenAPI の定義ファイルを取得できるため、OutSystems で自動的にREST API Method を定義してスムーズにアプリ開発を行うことができます。

Spark の仮想OData API エンドポイントを作成

まずConnect Cloud でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。

  1. Connect Cloud にログインして、Databases をクリックします。
  2. 利用できるデータソースアイコンから"Spark" を選択します。
  3. Spark に接続するために必要なプロパティを入力します。

    SparkSQL への接続

    SparkSQL への接続を確立するには以下を指定します。

    • Server:SparkSQL をホストするサーバーのホスト名またはIP アドレスに設定。
    • Port:SparkSQL インスタンスへの接続用のポートに設定。
    • TransportMode:SparkSQL サーバーとの通信に使用するトランスポートモード。有効な入力値は、BINARY およびHTTP です。デフォルトではBINARY が選択されます。
    • AuthScheme:使用される認証スキーム。有効な入力値はPLAIN、LDAP、NOSASL、およびKERBEROS です。デフォルトではPLAIN が選択されます。

    Databricks への接続

    Databricks クラスターに接続するには、以下の説明に従ってプロパティを設定します。Note:必要な値は、「クラスター」に移動して目的のクラスターを選択し、 「Advanced Options」の下にある「JDBC/ODBC」タブを選択することで、Databricks インスタンスで見つけることができます。

    • Server:Databricks クラスターのサーバーのホスト名に設定。
    • Port:443
    • TransportMode:HTTP
    • HTTPPath:Databricks クラスターのHTTP パスに設定。
    • UseSSL:True
    • AuthScheme:PLAIN
    • User:'token' に設定。
    • Password:個人用アクセストークンに設定(値は、Databricks インスタンスの「ユーザー設定」ページに移動して「アクセストークン」タブを選択することで取得できます)。

  4. Test Database をクリックします。
  5. Privileges -> Add をクリックして、新しいユーザーを追加し、適切な権限を指定します。
  6. API タブをクリックして OData API エンドポイントが生成されていることを確認します。
  7. 併せて OutSystemsにAPIリクエストの仕様を取り込むためにAPI タブにある「Open API」のファイルを以下から保存しておきましょう。

OutSystems にConnect Cloud のコネクションを追加

続いてConnect Cloud への接続をOutSystems に追加します。OutSystems では RESTインターフェースを用いてConnect Cloud に接続します。

  1. 「Logic」タブから「Integrations」→「REST」を右クリックし「Consume REST API…」を選択します。ここから外部のREST APIのメソッドをコールする処理・Logic を登録できます。
  2. 今回は先程取得したOpen API Spec の情報を元に Logic を登録するので「ADD MULTIPLE METHODS」を選択し
  3. 保存したOpen API Spec のファイルを「UPLOAD FILE」から選んで「ADD METHODS」をクリックして登録します。
  4. すると以下のようにOpen API Spec のファイルを元に、メソッド一覧が出てくるので任意のメソッドを選択して「FINISH」をクリックします。
  5. これで Connect Cloud へのLogic を登録できました。
  6. Logic の登録が完了すると、併せて Data のタブのStructures にデータモデルが登録されます。
  7. なお、これだけでは認証が通らないので、先程 Connect Cloud で登録したユーザーのID とToken をBasic Authentication のUsername とPassword に登録しましょう。

一覧画面を作成

それでは実際に Connect Cloud と連携した画面を作成していきましょう。

  1. 「Interface」タブに移動して「Add Screen」をクリックします。
  2. Screenのテンプレートは「Empty」で進めます。
  3. Screenを登録したら、登録した対象のScreenから右クリックで「Fetch Data from Other Source」を選択します。これを先程登録したConnect Cloud の Logic と紐付けて、画面上からAPIをコールしてデータを表示します。
  4. まず、利用するData Type を関連付けましょう。Out1のパラメータを選択して「Data Type」から Connect Cloud のAPI から生成されている Structures にあった一覧画面を取得するメソッドのレスポンスにあたるデータモデルを関連付けます。
  5. そして、「Fetch Data from Other Source」のフローにConnect Cloud から全データを取得するメソッドをドラッグアンドドロップで配置します。
  6. 取得したレスポンスは「Assign」機能を使って、Out1のパラメータに格納します。
  7. これでデータ取得周りの処理が完成です。あとはUI 部品として「Table」をScreen 上に配置し
  8. Out1で定義したレスポンスデータモデルをドラッグ・アンド・ドロップで配置します。
  9. 「Sort Attribute」にある「value.」の部分は不要なので消してしまいましょう。
  10. これだけで、Connect Cloud と連携した画面が作成できました。それでは画面中央上にある「Publish」ボタンをクリックして、動かしてみましょう。
  11. 正常に起動すると、以下のような画面がブラウザで表示するので、登録したアカウントでログインします。
  12. 一覧画面が表示されて、以下のようにConnect Cloud 経由で取得したSpark のデータがきれいに表示されました。

クラウドアプリケーションからSpark データにOData API アクセスを実現

このように、Connect Cloudを経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにAPI 連携をしたアプリをOutSystems で開発できます。他にも多くのSaaS に対応するConnect Cloud の詳細をこちらからご覧ください。