ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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SQL Server ODBC Driver 相談したいODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからMicrosoft SQL Server 互換データベースに接続します。
ODBC ドライバーを使用すると、カレントおよびレガシーバージョンのMS SQL との広範な互換性により、標準のJava Database 接続経由でSQL Server にダイレクトモードでアクセスできます。SSL、Kerberos、Integrated Security などを介したセキュアなSQL 接続および認証をサポートします。
CData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
ノーコードでデータを連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ツール「Magic xpi」には、ODBC でデータベースへ接続する機能が備わっているので、これを使ってSQL Server データ連携を行うことが可能です。 通常、SQL Server などのSaaS として提供されるアプリケーションにはWeb API でアクセスしますが、CData SQL Server ODBC Driver によって、RDB にアクセスするのと同感覚で、SQL Server のデータを扱うことができます。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてSQL Server の接続を設定、2.Magic xpi 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからSQL ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Magic xpi スタジオにてプロジェクトを作成して、ODBC接続設定を行います。
リソース設定ウィンドウにて、DBMSには「ODBC」、データソース名には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターのシステムDSNで定義されたデータソース名(DSN)、例えば「CData SQL Server Source」などを設定します。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、CData SQL Serverのヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
Microsoft SQL Server への接続には以下を入力します。
Azure SQL Server およびAzure Data Warehouse には以下の接続プロパティを入力して接続します:
「検証」ボタンをクリックしてデータベースとの接続が成功することを確認して、リソース設定ウィンドウを「OK」ボタンをクリックして終了します。
Magic xpi スタジオにて、データマッパーコンポーネントを使用してSQL Server データをCSV ファイルへ出力するフローを作成します。
Magic xpi スタジオから作成したフローを実行します。
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。