製品をチェック

Streak Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Streak アイコン Streak JDBC Driver 相談したい

Streak に連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

Streak JDBC ドライバーを使用したOBIEE でのStreak レポート

Streak JDBC ドライバーをOBIEE にデプロイし、企業全体にリアルタイムのレポートを提供します。

加藤龍彦
ウェブデベロッパー

最終更新日:2022-05-27
streak ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
OBIEE ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for Streak は、Streak へのリアルタイムアクセスをJava ベースのレポートサーバーに統合できる標準のデータベースドライバーです。この記事では、ドライバーをOracle Business Intelligence Enterprise Edition (OBIEE) にデプロイし、変更を反映するStreak に関する方法を示します。

JDBC ドライバーをデプロイ

以下のステップに従って、WebLogic のクラスパスにJDBC ドライバーを追加します。

WebLogic 12.2.1 の場合、ドライバーJAR と.lic ファイルをORACLE_HOME\user_projects\domains\MY_DOMAIN\lib のようにDOMAIN_HOME\lib に配置します。これらのファイルは、起動時にサーバーのクラスパスに追加されます。

ドライバーをクラスパスに手動で追加することもできます。これは、以前のバージョンで必要です。setDomainEnv.cmd (Windows) または setDomainEnv.sh (Unix) のPRE_CLASSPATH の前に以下を追加します。このスクリプトは、そのドメインのフォルダーのbin サブフォルダーにあります。例:ORACLE_HOME\user_projects\domains\MY_DOMAIN\bin.

set PRE_CLASSPATH=your-installation-directory\lib\cdata.jdbc.streak.jar;%PRE_CLASSPATH%

DOMAIN_HOME\bitools\bin でstop コマンドとstart コマンドを実行するなど、すべてのサーバーを再起動します。

JDBC Data Source for Streak の作成

JDBC ドライバーをデプロイした後、BI Publisher からJDBC データソースを作成できます。

  1. BI Publisher にURL http://localhost:9502/analytics でログインし、[Administration]->[Manage BI Publisher]とクリックします。
  2. [JDBC Connection]->[Add Data Source]と進みます。
  3. 以下の情報を入力します。
    • Data Source Name:ユーザーが接続を作成する名前をレポートに入力します。
    • Driver Type:SELECTOther.
    • Database DriverClass:ドライバークラスに cdata.jdbc.streak.StreakDriver を入力します。
    • Connection String:JDBC URL を入力します。

      次のステップに従ってStreak への認証に必要な新規API キーを生成します。

      1. Gmail に移動します。
      2. 検索バーの右にあるStreak ドロップダウンをクリックします。
      3. Integrations ボタンを選択します。既存の連携を閲覧したり、新規API キーを作成できるウィンドウが表示されます。
      4. integrations のStreak API の下にある「Create New Key」ボタンをクリックします。

ビルトイン接続文字列デザイナ

JDBC URL の構成については、Streak JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

java -jar cdata.jdbc.streak.jar

接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

以下は一般的なJDBC URL です。

jdbc:streak:ApiKey=8c84j9b4j54762ce809ej6a782d776j3;
  • Username:ユーザー名。
  • Password:パスワード。
  • [Security]セクションで、許可されているユーザーロールを選択します。 The required settings for a JDBC data source.(Salesforce is shown.)

    リアルタイムのStreak レポートを作成

    リアルタイムのStreak に基づいてレポートと分析を作成できるようになります。以下のステップに従って、標準のレポートウィザードを使用してStreak への変更を反映するインタラクティブなレポートを作成します。

    1. グローバルヘッダーで、[New]->[Data Model]をクリックします。
    2. Diagram タブでメニューからSQL クエリを選択します。
    3. クエリの名前を入力し、[Data Source]メニューで、作成したStreak JDBC データを選択します。
    4. 標準のSQL を選択し、以下のようなクエリを入力します。 SELECT UserKey, Email FROM Users WHERE Email = 'user@domain.com' The SQL query to be used to create the data set for the report's data model.(Salesforce is shown.)
    5. [View Data]をクリックし、レポートの作成に使用するサンプルデータを生成します。
    6. サンプルデータに含める行数を選択し、[View]をクリックして[Save As Sample Data]をクリックします。
    7. [Create Report]->[Use Data Model]とクリックします。
    8. [Guide Me]を選択し、[Select Layout]ページで含めるレポートオブジェクトを選択します。この例では、[Chart]と[Table]を選択します。
    9. Email のような数値列をy 軸の[Drop Value Here]ボックスにドロップします。UserKey のようなディメンション列をx 軸の[Drop Label Here]ボックスにドロップします。 The dimensions and measures for a chart.(Salesforce is shown.)
    10. [Refresh]をクリックしてStreak への変更を取得します。 An interactive, refresh-on-demand report.(Salesforce is shown.)
  • 関連コンテンツ

    トライアル・お問い合わせ

    30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。