ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →加藤龍彦
ウェブデベロッパー
Klipfolio は、チームやクライアント向けのリアルタイムダッシュボードを構築するための、オンラインダッシュボードプラットフォームです。CData Connect Server と組み合わせると、ビジュアライゼーションやレポートなどのためにSuiteCRM データにアクセスできます。この記事では、Connect Server でSuiteCRM の仮想データベースを作成し、Klipfolio でSuiteCRM データからビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、SuiteCRM に純粋なMySQL インターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくKlipfolio のライブSuiteCRM データからレポートを作成できるようにします。ビジュアライゼーションを作成すると、Klipfolio はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Server は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をSuiteCRM に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、要求されたSuiteCRM データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
次の接続プロパティを設定すると、V4.1 API 経由でSuiteCRM データに接続できます。
SuiteCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。メタデータのキャッシュ で説明しているように、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
コネクションが作成されたら、Klipfolio からSuiteCRM に接続することができます。
以下のステップでは、Klipfolio からCData Connect Server に接続して新しいSuiteCRM データソースを作成する方法の概要を説明します。
データを取得したら、「Model your data」チェックボックスを選択して「Continue」をクリックします。新しいウィンドウでデータモデルを構築します。
データがモデル化されたことで、ダッシュボードやレポートなどのKlipfolio プラットフォームで使用されるデータのMetric(またはビジュアライゼーション)を作成することができるようになりました。
これで、リアルタイムSuiteCRM データから作成されたMertic ができました。新しいダッシュボードに追加したり共有したりすることができます。これでSuiteCRM を複製することなく、より多くのデータソースや新しいビジュアライゼーション、レポートを作成することができます。
アプリケーションから直接240+ SaaS 、ビッグデータ 、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Server を参照してください。