本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData Excel Add-In for SuiteCRM を使えば、Excel から直接SuiteCRM への編集や保存が可能になります。この記事では、Excel から SuiteCRM にデータを移行する方法を説明します。 SuiteCRM のデータを一度Excel にエクスポートして編集・データソースの一括更新を行えるだけではなく、Excel スプレッドシートに保存されているデータを一括でSuiteCRM にインポートすることも可能です。 今回の記事では、Accounts テーブルを使います。同じことが、CData Excel Add-In で取得できるすべてのテーブルに対して実行可能です。
SuiteCRM への接続には、Excel Add-in をインストールしたExcel の[CDATA]タブ→[SuiteCRM]アイコンをクリックします。
次の接続プロパティを設定すると、V4.1 API 経由でSuiteCRM データに接続できます。
SuiteCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。メタデータのキャッシュ で説明しているように、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
SuiteCRM にデータを挿入するには、まず該当するSuiteCRM のテーブルを取得します。これによりExcel スプレッドシートとSuiteCRM のテーブルが連携した状態になります。取得したテーブルに対し変更、もしくは追加した部分は文字が赤でハイライトされます。
データ取得後、既存のExcel で保存されているデータを取得したテーブルの下に追加していきます。
各行の挿入が完了すると、Id の値が表示され、追加した値の文字が赤から黒に変わります。