RazorSQL からTigerGraph データに連携。

こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData JDBC Driver for TigerGraph を使って、各種ツールからTigerGraph データにアクセスすることが可能になります。本記事では、TigerGraph データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

TigerGraph JDBC Data Source の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.tigergraph.TigerGraphDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:tigergraph: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     TigerGraph 接続プロパティの取得・設定方法

     TigerGraph インスタンスで認証するには、User、Password、およびURL プロパティに有効なTigerGraph 資格情報を設定します。デフォルトでは、ポート14240で接続されます。

     一般的なURL ：:

     jdbc:tigergraph:User=MyUserName;Password=MyPassword;URL=MyURL;

3. TigerGraph 接続プロパティの取得・設定方法

   TigerGraph インスタンスで認証するには、User、Password、およびURL プロパティに有効なTigerGraph 資格情報を設定します。デフォルトでは、ポート14240で接続されます。

TigerGraph からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。