RazorSQL からVeeva データに連携。

CData JDBC Driver for VeevaVault を使って、各種ツールからVeeva データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Veeva データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

Veeva JDBC Data Source　の設定

1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
2. Connection Wizard で、以下を設定します：
   • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
   • Driver Class:　ドライバークラスを cdata.jdbc.veevavault.VeevaVaultDriver に設定します。
   • Username:ユーザー名。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）
   • Password:パスワード。（ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。）

   • JDBC URL:接続パラメータを入力します：jdbc:veevavault: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

     次の接続プロパティを指定後、接続できます。

     • Url：アカウントにログイン後のURL で確認できるホスト。例えば、 https://my-veeva-domain.veevavault.com
     • User：アカウントへのログインに使用するユーザー名。
     • Password：アカウントへのログインに使用するパスワード。

     一般的なURL ：:

     jdbc:veevavault:User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Database=mydatabase;

3. 次の接続プロパティを指定後、接続できます。

   • Url：アカウントにログイン後のURL で確認できるホスト。例えば、 https://my-veeva-domain.veevavault.com
   • User：アカウントへのログインに使用するユーザー名。
   • Password：アカウントへのログインに使用するパスワード。

Veeva からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。