ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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Yahoo! Ads JDBC Driver 相談したいディスプレイ広告、検索広告などのYahoo!広告データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを迅速に作成して配布できます。
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Elasticsearch は、人気の分散型全文検索エンジンです。データを一元的に格納することで、超高速検索や、関連性の細かな調整、パワフルな分析が大規模に、手軽に実行可能になります。Elasticsearch にはデータのローディングを行うパイプラインツール「Logstash」があります。CData Drivers を利用することができるので、30日の無償評価版をダウンロードしてあらゆるデータソースを簡単にElasticsearch に取り込んで検索・分析を行うことができます。
この記事では、CData Driver for YahooAds を使って、Yahoo! Ads のデータをLogstash 経由でElasticsearch にロードする手順を説明します。
それでは、Logstash でElasticsearch にYahoo! Ads データの転送を行うための設定ファイルを作成していきます。
OAuth を使用してYahoo!広告で認証する必要があります。OAuth では認証するユーザーにブラウザでYahoo!広告との通信を要求します。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
input { jdbc { jdbc_driver_library => "../logstash-core/lib/jars/cdata.jdbc.yahooads.jar" jdbc_driver_class => "Java::cdata.jdbc.yahooads.YahooAdsDriver" jdbc_connection_string => "jdbc:yahooads:InitiateOAuth=GETANDREFRESH;" jdbc_user => "" jdbc_password => "" schedule => "*/30 * * * * *" statement => "SELECT AdGroupName, AuthType FROM YahooAds.SearchAds.SearchAdsAdGroups WHERE AccountId = '123436'" } } output { Elasticsearch { index => "yahooads_YahooAds.SearchAds.SearchAdsAdGroups" document_id => "xxxx" } }
それでは作成した「logstash.conf」ファイルを元にLogstash を実行してみます。
> logstash-7.8.0\bin\logstash -f logstash.conf
成功した旨のログが出ます。これでYahoo! Ads データがElasticsearch にロードされました。
例えばKibana で実際にElasticsearch に転送されたデータを見てみます。
GET yahooads_YahooAds.SearchAds.SearchAdsAdGroups/_search { "query": { "match_all": {} } }
データがElasticsearch に格納されていることが確認できました。
CData JDBC Driver for YahooAds をLogstash で使うことで、Yahoo! Ads コネクタとして機能し、簡単にデータをElasticsearch にロードすることができました。ぜひ、30日の無償評価版をお試しください。