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YouTube Analytics データをDataSpider Servista の連携先として使う方法

CData JDBC ドライバを使って、データ連携ツールのDataSpider Servista からYouTube Analytics データを連携利用する方法を解説。

杉本和也
リードエンジニア

最終更新日:2023-09-07
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CData

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DataSpider ロゴ

こんにちは!リードエンジニアの杉本です。

DataSpider Servista は、異なるシステムのデータやアプリケーションをノンプログラミングで「つなぐ」データインテグレーションプラットフォームです。

CData JDBC ドライバはDataSpider Servista において、JDBC データソースとして利用することが可能です。通常のJDBC の検索・更新などのアイコンを使って、標準SQL でSaaS/Web DB のデータを扱うことを可能にします。 この記事では、DataSpider で CData JDBC Driverを利用してYouTube Analytics データに外部データとしてSQL でアクセスする方法を紹介します。

CData JDBC Driver for YouTubeAnalytics をDataSpider にコネクタとして登録

  1. JDBC Driver をDataSpider と同じサーバーにインストール
  2. DataSpider の外部JDBCドライバのパスにCData JDBC ドライバのcdata.jdbc.youtubeanalytics.jar とcdata.jdbc.youtubeanalytics.lic を配置
    DataSpider 側:DataSpiderServista\server\plugin\data_processing\modules\jdbc_adapter
  3. DataSpider
  4. グローバルリソースのプロパティで、ドライバクラス名およびURL を入力。
    • 接続名:任意
    • 種別:デフォルト
    • 接続タイプ:接続タイプ:JDBC(JDBC接続設定)
    • ドライバクラス名:cdata.jdbc.youtubeanalytics.YouTubeAnalyticsDriver
    • URL:jdbc:youtubeanalytics:ContentOwnerId=MyContentOwnerId;ChannelId=MyChannelId;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
  5. YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。

    ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。

    他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

  6. DataSpider

DataSpider でYouTube Analytics データを連携利用する

あとは通常のRDB コンポーネントのように、YouTube Analytics データを扱うことが可能です。ツールパレットのJDBC からSQL 実行やストアドプロシージャ実行コンポーネントが使用できます。

DataSpider

例えばYouTube Analytics データの取得であれば、検索系SQL実行処理を使って、SELECT 文でYouTube Analytics データを抽出することができます。

このようにCData JDBC ドライバを使って、簡単にDataSpider でYouTube Analytics データ データをノーコードで連携利用することができます。

CData JDBC Driver for YouTubeAnalytics 30日の無償評価版 をダウンロードして、お試しください。

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