ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →YouTube Analytics Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
YouTube Analytics JDBC Driver 相談したいYouTube Analytics のTraffic、Sources、Demographics、Subscribers などのデータをJava/J2EE アプリケーションから手軽に連携。
CData
こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
Denodo Platform は、エンタープライズデータベースのデータを一元管理するデータ仮想化製品です。CData JDBC Driver for YouTubeAnalytics と組み合わせると、Denodo ユーザーはリアルタイムYouTube Analytics データと他のエンタープライズデータソースを連携できるようになります。この記事では、Denodo Virtual DataPort Administrator でYouTube Analytics の仮想データソースを作成する手順を紹介します。
最適化されたデータ処理が組み込まれたCData JDBC Driver は、リアルタイムYouTube Analytics データを扱う上で比類のないパフォーマンスを提供します。YouTube Analytics にSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をYouTube Analytics に直接渡し、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータ型を使ってYouTube Analytics データを操作および分析できます。
Denodo からリアルタイムYouTube Analytics データに接続するには、JDBC Driver のJAR ファイルをDenodo の外部ライブラリディレクトリにコピーし、Virtual DataPort Administration Tool から新しいJDBC データソースを作成する必要があります。
Database URI:必要な接続プロパティを使用してJDBC のURL に設定。例えば次のようになります。
jdbc:youtubeanalytics:ContentOwnerId=MyContentOwnerId;ChannelId=MyChannelId;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
Database URI の作成については以下を参照してください。
JDBC URL の作成の補助として、YouTube Analytics JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.youtubeanalytics.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
データソースを作成したら、Denodo Platform で使用するYouTube Analytics データの基本ビューを作成できます。
SELECT * FROM cdata_youtubeanalytics_groups CONTEXT ('i18n'='us_est', 'cache_wait_for_load'='true')
基本ビューを作成すると、Denodo Platform の他のデータソースと同様にリアルタイムYouTube Analytics データを操作できるようになります。例えば、Denodo Data Catalog でYouTube Analytics にクエリを実行できます。
CData JDBC Driver for YouTubeAnalytics の30日の無償評価版をダウンロードして、Denodo Platform でリアルタイムYouTube Analytics データの操作をはじめましょう!ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。