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YouTube Analytics ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからYouTube Analytics のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

YouTube Analytics のTraffic、Sources、Demographics、Subscribers などのデータに標準ODBC ドライバーでアクセス。

OpenOffice Base でYouTube Analytics データをクエリする方法

OpenOffice Base でYouTube Analytics データをクエリする方法

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-01-26
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CData

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OpenOffice ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

OpenOffice Base は 個人利用から商業利用に至るまで幅広い大勢のユーザーニーズに合うように設計された多機能なデスクトップデータベース管理システムです。

この記事では、OpenOffice Base とCData ODBC ドライバを使って、YouTube Analytics のデータをクエリする方法を紹介します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. YouTube Analytics をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにYouTube Analytics データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてYouTube Analytics の接続を設定、2.OpenOffice Base 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとYouTube Analytics への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからYouTubeAnalytics ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

  1. ODBN DSN に必要な接続プロパティの値を入力します。 組み込みのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を構成できます。 これは、ドライバーのインストール時の最後のステップでも可能です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使用してDSN を作成および設定する方法については、ヘルプドキュメントの「はじめに」の章を参照してください。

    YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。

    ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。

    他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

  2. DSN設定
  3. 入力後、接続テストが成功すれば設定は完了です。

ODBC への接続を追加する

それではOpenOffice Base の作業を進めていきましょう。まずODBC への接続を行ったデータベースを作成します。

  1. OpenOffice Base を立ち上げて「既存のデータベースに接続」から「ODBC」を選択し、「次へ」をクリックします。
  2. システム上のODBC データソースの名前を入力する画面が表示されるので「ブラウズ」をクリックし、
  3. 先ほど作成したODBC DSN の接続設定を選択します。
  4. あとは「完了」をクリックすれば、新しいデータベースファイルが作成されます。

テーブルデータを確認する

データベースファイルが作成されると、テーブル一覧には自動的にYouTube Analytics のオブジェクト一覧が表示されます。

  1. 任意のテーブルをクリックしてみると、
  2. 以下のようにYouTube Analytics のデータが表示されていることが確認できます。
  3. これだけで、OpenOffice Base でYouTube Analytics のデータが扱える状態になったことがわかりますね。

レポートを作成する

レポートも併せて作成してみましょう。

  1. 「レポート」タブに移動して「ウィザードを使用してレポートを作成」をクリックします。
  2. レポートウィザードでは「テーブルまたはクエリー」でYouTube Analytics のオブジェクトを選択できるので、任意のテーブルを選択し、使用したいフィールドを設定していくだけでOK です。
  3. 完了をクリックすると、YouTube Analytics のデータを元にしたレポートが作成できました。

YouTube Analytics からOpenOffice Base へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。