PolyBase で外部データソースとしてYouTube Analytics を連携利用

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YouTube Analytics ODBC Driver

YouTube Analytics ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからYouTube Analytics のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

YouTube Analytics のTraffic、Sources、Demographics、Subscribers などのデータに標準ODBC ドライバーでアクセス。



CData ODBC Driver for YouTube Analytics とSQL Server 2019 のPolyBase を使って、リアルタイムYouTube Analytics に外部データソースとしてアクセス。

SQL Server のPolyBase は、データベーステーブルをクエリするTransact-SQL 構文を使って、外部データにクエリする仕組みです。 CData ODBC Drivers for YouTube Analytics を組み合わせて使うことで、SQL Server データと同じようにYouTube Analytics へのアクセスが可能です。 本記事では、外部データソースと外部テーブルの作成から、T-SQL クエリを使ってライブYouTube Analytics データへ接続を認可するところまで説明します。

CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、PolyBase でライブYouTube Analytics データを送受信するための圧倒的なパフォーマンスを提供します。SQL Server からYouTube Analytics に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をYouTube Analytics に直接プッシュダウンし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。また、PolyBase を使用することで、単一のクエリを使用して分散ソースからデータをプルし、SQL Server データをYouTube Analytics と結合することもできます。

YouTube Analytics への接続

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。PolyBase を使用してSQL Server に外部データソースを作成するには、System DSN を構成します。(CData YouTube Analytics Sys は自動的に作成されます。)

YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープを本製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、本製品はこれらの認証フローをサポートします。

ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。

他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

[接続のテスト]をクリックして、DSN がYouTube Analytics に正しく接続できているかを確認します。[テーブル]タブに移動し、YouTube Analytics のテーブル定義を確認します。

YouTube Analytics データの外部データソースを作成

接続を構成したのち、外部データソースのマスター暗号化キーと資格情報データベースを作成する必要があります。

マスター暗号化キーの作成

以下のSQL コマンドを実行して新しいマスターキー[ENCRYPTION]を作成し、外部データソースの資格情報を暗号化します。

CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = 'password';

資格情報データベースの作成

以下のSQL コマンドを実行してYouTube Analytics に接続されている外部データソースの資格情報を作成します。

Note:YouTube Analytics は認証にUser やPassword を必要としないため、IDENTITY とSECRET に任意の値を使用できます。

CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL youtubeanalytics_creds
WITH IDENTITY = 'username', SECRET = 'password';

YouTube Analytics の外部データソースを作成

以下のSQL コマンドを実行し、以前作成したDSN と資格情報を使用して、PolyBase でYouTube Analytics の外部データソースを作成します。

YouTube Analytics の場合、SERVERNAME を[localhost]または[127.0.0.1]に設定し、PORT を空のままにします。PUSHDOWN は、デフォルトでON に設定されているため、ODBC Driver は、サーバー側の処理を利用して複雑なクエリを実行できます。

CREATE EXTERNAL DATA SOURCE cdata_youtubeanalytics_source
WITH ( 
  LOCATION = 'odbc://SERVERNAME[:PORT]',
  CONNECTION_OPTIONS = 'DSN=CData YouTube Analytics Sys',
  -- PUSHDOWN = ON | OFF,
  CREDENTIAL = youtubeanalytics_creds
);

YouTube Analytics の外部テーブルを作成

外部データソースを作成したら、CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを使用してSQL Server インスタンスからYouTube Analytics にリンクします。テーブルカラムの定義は、CData ODBC Driver for YouTube Analytics によって公開されているものと一致しなければなりません。DSN Configuration Wizard の[テーブル]タブを参照し、テーブルの定義を確認できます。

CREATE TABLE ステートメントのサンプル

以下は、YouTube Analytics Groups に基づいて外部テーブルを作成するステートメントの一例です。

CREATE EXTERNAL TABLE Groups(
  Snippet_Title [nvarchar](255) NULL,
  ContentDetails_ItemCount [nvarchar](255) NULL,
  ...
) WITH ( 
  LOCATION='Groups',
  DATA_SOURCE=cdata_youtubeanalytics_source
);

SQL Server インスタンスでYouTube Analytics の外部テーブルを作成すると、ローカルデータとリモートデータを同時にクエリできるようになります。CData ODBC Driver に組み込まれているクエリ処理により、可能な限り多くのクエリ処理がYouTube Analytics にプッシュされることで、ローカルのリソースと計算リソースが解放されます。ODBC Driver for YouTube Analytics の30日間無料トライアルをダウンロードし、SQL Server データでライブYouTube Analytics データを使い始めましょう。