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YouTube Analytics ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからYouTube Analytics のリアルタイムデータ連携を実現するパワフルなツールです。

YouTube Analytics のTraffic、Sources、Demographics、Subscribers などのデータに標準ODBC ドライバーでアクセス。

Microsoft Power Query からYouTube Analytics データに連携してExcel から利用

CData YouTube Analytics ODBC Driver とMicrosoft Power Query を使って、YouTube Analytics データをExcel にインポートする方法を紹介します。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2023-06-14
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CData

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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData ODBC Driver for YouTubeAnalytics を使ってMicrosoft Power Query からYouTube Analytics に接続すれば、お好みのYouTube Analytics データを取得できます。この記事では、CData ODBC ドライバを使ってYouTube Analytics をMicrosoft Power Query にインポートする方法について詳しく説明します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。

  1. YouTube Analytics をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレデータソースに対応
  2. Excel やPower Query をはじめとする多様な帳票・BI・データ分析ツールにYouTube Analytics データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてYouTube Analytics の接続を設定、2.Power Query 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

YouTube Analytics への接続の設定

まずは、本記事右側のサイドバーからYouTubeAnalytics ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

  1. ODBC ドライバーのインストール完了時にODBC DSN 設定画面が立ち上がります。または、Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定できます。

    YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープをCData 製品に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、CData 製品はこれらの認証フローをサポートします。

    ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。次を設定して、接続してください。ChannelId:YouTube チャンネルのId に設定。指定しない場合、認証されたユーザーのチャンネルのデータが返されます。ContentOwnerId:コンテンツ所有者のレポートを生成する場合に設定。接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。

    他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

Microsoft Power Query でYouTube Analytics データをインポート

ODBC 側の設定が完了したら、Excel からPower Query を起動して実際にデータを取得していきます。

  1. Excel のリボンから「データ」->「データの取得」-「Power Query の起動」をクリックします。
  2. Power Query エディター画面が開くので、「新しいクエリ」->「新しいソース」->「その他ソース」->「ODBC」をクリックします。
  3. 使用するデータソースを選択します。
  4. 詳細クエリで、カスタムデータをインポートするSELECT 文(SQL)を入力することもできます。例: SELECT * FROM Groups ODBC 接続文字列とSELECT 文。
  5. 必要に応じてクレデンシャル情報を入力し、「接続」をクリックします。ナビゲータが開くので、ツリー形式で表示されるテーブルから使用するテーブルを選択します。プレビューにデータが表示されます。OK を押します。データがクエリビューに表示されます。別のデータソースからクエリを結合、または「Power Query formulas」を使ってデータをリファインできます。ワークシートにクエリをロードするには、[閉じて読み込む]ボタンをクリックします。
  6. Power Query で取得したテーブル。

YouTube Analytics からPower Query へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをPower Query からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

日本のユーザー向けにCData ODBC ドライバは、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

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30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。